公害防止管理者「水質一種」と「大気一種」の難易度を比較|両方受けた結果どっちが難しい?

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資格試験

『公害防止管理者 大気関係第1種』試験を受験し、結果は4科目合格・1科目不合格でした。

昨年、『水質1種』に一発合格していたこともあり、かなり悔しい結果となりました…。

筆者の『公害防止管理者試験』受験履歴

・2024年:水質関係第1種(初受験)→合格(5科目)

・2025年:大気関係第1種(初受験)→不合格(4科目合格・1科目不合格)

自分自身は大気・水質共に実務経験はありません。

今回は、公害防止管理者試験の中でも最上位である「水質1種」と「大気1種」の難易度について、両方受験した立場からリアルな感想や比較をしていきたいと思います。

まずは結論、計算問題と科目数の観点では「大気1種」の方が難しいと感じました。

両方経験したからこそ見えてきた違いについて、語っていきます。

がじぇみつ
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当然ですが「不合格だったから大気1種が難しい」と単純に言い切れるものではありません。

合格率から見る難易度の違い

まずは2024年度の公式データから難易度を比較してみましょう。

  • 水質関係第1種:合格率 約30%
  • 大気関係第1種:合格率 約25%
科目免除者も含めた合格率となります。

数字だけを見ると、「大気1種」の方がやや難関です。

ただし、どちらの試験も“全科目合格”できる人は例年わずか 5〜10%前後

一発合格を狙うには、かなりの準備と継続学習が求められます。

特に受験者の多くが社会人であるため、仕事と両立しながらの学習が大きな壁になります。

筆者も例にもれず、「水質1種」は1発合格でしたが、「大気1種」は1科目だけ不合格という結果に…。

がじぇみつ
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一発合格を目標にしていたので、自己採点の瞬間は本当にガッカリしました。

科目数から見る難易度の違い

続いて、科目数の違いを見てみましょう。

どちらも科目数が多く、全科目で6割以上の得点が求められるため、1発合格が難しいのも納得。

たった1科目の差ではありますが、初受験で科目数の多い「大気1種」に挑むのはそれなりの覚悟が必要です。

がじぇみつ
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9時半〜16時半という試験時間の長さが大変さを物語っています。

計算問題の難易度は「大気」が上

ここは個人的な肌感ですが、計算問題の難易度は水質より大気の方が高いです。

水質1種は、四則演算で完結する計算がほとんど。

一方で、大気一種では√(平方根)を含む問題が出題されます。

実際、筆者も勉強中にこんな事件がありました。

水質と大気でも「こんな違いがあるのか」と衝撃を受けた出来事でした。

受験予定の方は、√ボタン付き電卓を準備しておくことは必須です。

がじぇみつ
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実際に2025年度の試験にも√を使用する問題が出題されました。

過去問だけでは危険?最新データ対策の重要性

どちらの試験にも共通して言えることとして「最新データを確認しておく」こと。

筆者の体験談として、「過去問では正解していた問題」を本番で落とした経験があります。

理由は、過去問掲載時点の情報が古かったため。

ここ数年、協会側も「最新版のデータを確認しているか」を重視する出題傾向があるようです。

「過去問だけでなんとかできる」と思っていたのですが、確実に合格したいなら最新版の教本の購入は必須です。

ちなみに自分が落とした『大気概論』であれば、↓の書籍が鉄板です。

『大気概論 重要ポイント&精選問題集』(産業環境管理協会)

科目ごとに購入していると決して安くはないのですが、「年1回しか受験できない」ことを考えれば安い投資と考えましょう。

がじぇみつ
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ここをケチると1年棒に振る可能性すらあります。

通信教育は必要なのか?実際に受講してみた感想

筆者は水質一種のとき、「一般社団法人 産業環境管理協会」が運営している通信教育を受講しました。

残念ながら、目新しい情報はなく「独学+過去問」で十分対応できる内容。

教材の構成は丁寧でしたが、「その通信教育でしか得られない情報」は全くありません

お金を払うことで、自分自身を追い込む的な使い方には向いてそうですが、それ以外のメリットは特に感じませんでした。

ちなみに通信教育の費用は44,000円でした。たっけえ。
がじぇみつ
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掲載されている問題数も少なく、本当におすすめしません。

結局どっちが難しい?水質一種と大気一種どちらから受験?

「どちらも必要で、どっちを先に受けようか迷っている」という人向け。

・それぞれの問題を確認して得意そうな方があればそちらから挑戦

・科目数が少ない方が良ければ、水質1種から挑戦

・計算が苦手であれば、水質1種から挑戦

まとめて見ても、「大気1種の方が基本的には難しい」と判断できそうです。

ちなみに、筆者の勉強時間は、どちらも約4ヶ月/120時間前後で大きな差はありませんでした。

がじぇみつ
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結局のところ、「自分がどちらに適性がありそうか」で判断してOKです。

まとめ

あまり面白くないまとめになりますが、最終的には、「得意分野とモチベーション」次第といったところ。

筆者としては、大気一種の方が理系的な要素が強く、かなり厳しい印象でした。

どちらにしても、年に1回しか受験できない試験

時間もお金も限られている中で挑むからこそ、しっかり準備して挑んでいきましょう。

来年こそは「大気一種に合格しました!」という記事を更新をできるように頑張ります。

がじぇみつ
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受験される皆さんも、一緒に頑張りましょう!

関連記事/筆者の体験談まとめ

この記事内で紹介した関連記事はこちら。

[公害防止管理者 水質1種 合格体験記はこちら]

[公害防止管理者 大気1種 不合格体験記はこちら]

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幼少期の火遊びの延長で、3度の飯より焚き火が好き。
資格試験・読書・キャンプ・登山とインドアとアウトドアのバランスを取りつつ日々を過ごしています。
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