
公害防止管理者 大気1種リベンジ成功!
昨年、惜しくも涙をのんだ公害防止管理者試験でしたが、残りの1科目(大気概論)に無事合格し、リベンジすることができました!
昨年の不合格の様子は、こちらの記事で詳しくまとめていますが、そこから1年を経てどうやってリベンジを果たしたのか、備忘録を兼ねて記しておきます。
昨年の不合格から今年の試験までのスケジュール

まずは、昨年の不合格判明から今年の試験に至るまでのスケジュールを振り返ってみます。
- 2025年10月:公害防止管理者 大気1種 試験(大気概論以外に合格、科目合格4/5)
- 2025年11月:高圧ガス製造保安責任者 乙種機械 試験
- 2025年11月:第1種衛生管理者 試験
- 2026年2月:消防設備士 甲種2類 試験
- 2026年7月:消防設備士 甲種3類 試験
- 2026年9月:消防設備士 甲種5類 試験
- 2026年10月:公害防止管理者 大気1種 試験(大気概論のみ) → 無事合格!
見ての通り、昨年の公害防止管理者大気1種に落ちてからも、別の資格試験を勉強・受験しまくっていました。
そのため、公害防止管理者の内容なんて頭から綺麗さっぱり抜け落ちていました(そりゃそう)
継続した勉強習慣のおかげもあり、大気1種以外の資格については、全て一発合格できました。
今年受験したものについては、全く記事化していませんでしたが、これらの合格体験記も追々…。

気が向いたら記事化していこうと思います、いつか…。
今年の勉強スケジュール

今回の試験に向けた勉強期間や受験科目は以下の通り。
・試験日:2026年10月4日(日)
・勉強再開日:2026年9月14日(月)
※その直前まで消防設備士試験(甲種5類)を受けていたため、その試験後に開始。
・受験科目:大気概論のみ(科目免除により)
・実勉強時間:約24時間
「今年は1科目受験だし、この期間でも十分合格圏内には乗るはず…!」という安心感はあったものの、心のどこかではずっと不安を抱えていました。
仕事が繁忙期に突入していたことや、「1科目だけだし大丈夫か」という気の緩みもあり、日によっては15分くらいしか勉強できない日もちらほら。
それでも毎日の勉強ルーティン自体は途切れさせずに継続。
そして迎えた本番。結果は 7/10で合格となりました(6割以上で合格)

正式な合格発表は年末のため、現時点では自己採点ベースですが、合格ラインはクリアしているため問題なし。
意気揚々と合格記事を書いています(笑)
ちなみに本番の問題構成としては、過去問を完璧に仕上げていれば8点は固い内容でした。
自分の結果は7点だが、どういうことでしょうか?そう凡ミスですね。
合格出来て本当に良かったです。

残り2問は全く知見のない問題だったので、ソッコーで諦めました。
購入したテキストは1冊のみ。だが必要なかった。

今回受験した「大気概論」に対応したテキストで、「唯一購入する価値がある」とされているのが、産業環境管理協会から出販されている『公害防止管理者等国家試験 大気概論 重要ポイント&精選問題集』です。
Amazonでは8月末の時点ですでに売り切れ。
売切れ後も2週間ほど再販を待ちましたが復活せず、「定価より高額な転売品を買うべきか……」と真剣に悩んでいた折、隣県の本屋にて奇跡的に1冊だけ在庫を発見!
無事に入手することができました。

「手に入った!」というこの瞬間が、今回の受験シーズンで一番テンションが上がったかもしれません。
テキストの内容は期待外れ
意気揚々とテキストを読み進めてみたものの、ここで大きな問題に直面します。
なんと、情報がすでに古い……!
それもそのはずで、このテキストが発売されたのは2023年7月4日。

3年前の情報しか掲載されていなかったのです。
「昨年の受験時にこのテキストを持っていたとしても、結局最新情報には触れられなかったな」と、今振り返ると思います。
結局、このテキストは2周ほど流し読みした時点でお役御免となり、いつもの「過去問周回」へシフトすることになりました。

なので、昨年の受験時にこのテキストを持っていたとしても不合格だったでしょうね。
結局のところ、勉強は「過去問が全て」
昨年、不合格になったときの記事を見返すと、こう反省していました。
メインの理由は最新データに触れることがほとんど無かったこと。
がじぇきゃん/大気関係第1種 公害防止管理者試験 不合格体験記より
自信があった問題を落としており、過去問時点での情報と最新データに乖離があったものと考えています。
多少勘違いしている情報があっても「合格ラインは6割」ということで、最新データを軽視していました。
確実に合格したいのであれば、最新情報に触れておくのは当然のこと。
産業環境管理協会が出版している大気概論に特化した『重要ポイント&精選問題集』に触れておくべきでした。
この反省が強く残っていたので、テキストを購入した訳ですが前述の通り、テキストは役立たずということが判明。
諦めて、過去問周回を開始しました。
ただし、過去問が古くなればなるほどデータの乖離が激しくなります。そのため、
- 「現在の最新情報と合っていない問題」
- 「法令の改正があり、正解が変わってしまった問題」
これらは余計な知識が頭に入るのを防ぐため、思い切って解かない方針にしました。

結果的に14年分の過去問に触れ、それぞれ8周ほど回したところでタイムアップとなり、試験本番を迎えました。
【超重要】最新情報は自分で取りに行く必要がある
過去問周回と並行して、自分が今年特に力を入れていたことがあります。
それが「最新情報に触れる・覚えること」
とはいえ、「どうやって最新情報に触れればいいのか…?」 導き出した結論はシンプルで、「自分で調べるしかない!」ということでした。
最強の過去問サイト「公害防止管理者試験まとめました」にもある程度情報は載っていますが、やはり一次情報にアクセスするのが一番確実。

特に以下の情報は興味深く読め、試験勉強にも大いに役立ったので紹介しておきます。
- 『WMO温室効果ガス年報』
- 『大気汚染物質排出量総合調査』
今年の試験では『WMO温室効果ガス年報』から実際に出題されました。
問題を見た瞬間、「これ見たことあるやつだ!」と(進研ゼミを思い出しながら)心の中でガッツポーズしたのを覚えています。
SNSでは「『WMO温室効果ガス年報』の情報なんて知らねぇよ!」という嘆きの声も見受けられましたが…自業自得と言わざるを得ません、
今年、自信を持って合格できたのは間違いなく最新情報に触れていたおかげです。
さいごに
というわけで、昨年の科目合格から1年越しのリベンジとなった「公害防止管理者 大気1種」の合格体験記でした。
公害防止管理者試験全体の傾向として、暗記が得意な人には向いている資格で、最新情報のキャッチアップも出来ると鬼に金棒です。
これから受験される方は、過去問の周回はもちろんのこと、一歩踏み込んで一次情報に目を通すことを強くおすすめします。
無事に水質1種・大気1種をどちらも合格できて一安心です。
今回の記事が、これから公害防止管理者試験の合格を目指す方の参考になれば幸いです。

欲しい資格はあらかた取り終わってしまって、今後どうしようか悩み中のがじぇみつでした。
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