資格試験当日、「あれ、受験票どこだっけ…?」と焦った経験はありませんか?
試験当日は覚えた知識のことで頭がいっぱい。
緊張も重なり、うっかり忘れ物をしがちです。

この記事では、『資格試験に必要な持ち物』をわかりやすく紹介します。
受験票や筆記用具はもちろん、意外と忘れがちなアイテムも網羅。
更に資格試験を年に何度も受ける筆者が「持っていてよかった」と感じたものもまとめました。
自身の備忘録も兼ねていますが、どなたかの参考になれば幸いです。

忘れ物ゼロで安心して試験に臨みましょう!
チェックリスト【全体像を把握しよう】
資格試験の準備で一番大切なのは、「当日、慌てないこと」
どんなに勉強していても、受験票や筆記用具を忘れてしまえば試験そのものが受けられません。
まずは、試験当日に必要な持ち物を一覧で確認しておきましょう。
このチェックリストは、筆者自身が複数の資格試験を受ける中で「これは必須」「これは人によっては不要かも」と感じたものを分類して作成しています。
以下の画像にまとめているので、スクショや印刷して使っていただいてもOKです。

このリストをもとに、次章ではそれぞれのアイテムについて「なぜ必要なのか」「どんなタイプが使いやすいか」など、もう少し詳しく解説していきます。

全体像を把握して、自分に合った持ち物リストを作ってください。
必須アイテム解説【これがないと始まらない】
受験票
言わずもがな、これがないと試験を受けられません。
一般的にはハガキサイズで紛失しやすいので、クリアファイルに入れて、折れや汚れを防ぐのがおすすめです。
前日にカバンに入れたつもりが、別の書類に紛れていた…なんてこともあるので、当日の朝にも再確認を。

本人確認書類
最近、CBT方式の試験を受験してきたのですが、受験票は不要で本人確認書類が必須。
顔写真付きである必要があるので、運転免許証 or マイナンバーカードが無難です。
スタッフの方と雑談がてら話したのですが、注意書きで書いていても顔写真が付いていない身分証を持ってくる方もいるようなので、気を付けましょう。
筆記用具
筆記用具にはこだわりがある方もいるのではないでしょうか。
普段使いの慣れている道具を試験会場に忘れる…なんてことのないように。
これは個人的な感覚ですが、消しゴムは予備も含めて2個あると安心です。
とは言え、2個持ってきている人はほとんど見たことが無いので、自分個人のこだわりですね(笑)

スマホ
試験中は電源オフが基本ですが、会場までの地図確認や緊急連絡には必要不可欠。
モバイルバッテリーとセットで持っておくと、万が一の電池切れにも対応できます。
ただし、試験会場に到着したら、即電源オフをお忘れなく。

スマホに限っては忘れる人はいないことでしょう(笑)
参考書・ノート
直前まで見返したい人には心強いアイテム。
たまに手ぶらで来る方は持ってないんでしょうね…心配性な自分には真似できません(笑)
試験内容によってはテキストが重いこともあるので、「確認専用のまとめノートだけを厳選して持っていく」という方法もおすすめです。

腕時計
試験会場に時計がない場合もあるため、必須アイテム。
スマートウォッチも当然使えないので、アナログ時計の準備を。
自分はよく忘れるので、筆箱の中に入れっぱなしにしています。
電卓
使用が許可されている試験のみ。
機能に制限が設けられている場合もあるので、事前に公式サイトなどでよく確認しましょう。
試験中の操作ミスを防ぐため、慣れた機種を使うのがベストです。

薬
頭痛薬、胃薬、アレルギー薬など、体調に不安がある方は必ず持参を。
試験中に体調を崩すと集中力が途切れてしまうので、備えは万全に。
メガネ
「普段メガネはかけないが、仕事中や勉強中のみかける」という方は忘れる可能性が高いアイテム。
自分がそうなので、記載しました…視力が良い方が羨ましい(笑)
次章では「あると便利なアイテム」を紹介していきます。

これは必須だろ!ってものがあればコメントで教えていただければ嬉しいです!
あると便利なアイテム解説【+α】
昼食(軽食含む)
試験が長時間に及ぶ場合、昼食は集中力を左右する重要なポイントです。
自分は炭水化物を食べると眠くなるので、パン1つとプロテインバーが定番。
試験会場で昼食を取って良い場合も多いですが、周囲への臭いの配慮などもお忘れなく。

昼ごはん休憩が長めに取られている試験も多いですが、自分はその間も復習したい派(優雅に外食する人の精神状態強過ぎでしょ…)
飲み物
コーヒーやお茶のペットボトルを持参している方が多いでしょうか。
自分はエナジードリンクが必須アイテム。
カフェインは集中力を向上させる働きもありますが、摂取するとトイレが近くなるので、飲むタイミングは気を付けて。

モバイルバッテリー
スマホの充電切れは地味に焦ります。
試験後の連絡や地図確認が必要な場合もあるので、軽量タイプを1つ入れておくと安心。
最近は小さなサイズのものもあるので、ほとんど荷物になりません。
イヤホン
試験前の移動中や休憩時間は、イヤホンで耳を塞いで最後の追い込み。
自分は周囲の音が結構気になってしまうタイプなので、必須アイテム級です。
ティッシュ・ハンカチ
鼻炎持ちの自分にとっては、こちらも必須アイテム級。
試験中に鼻をすすってしまうと集中力も途切れるし、周囲にも気を遣いますよね。
ハンカチは当然の身だしなみ、持ってて損はありません。
羽織れるもの
試験というのは大抵が大きな会場なので、空調が強すぎる・弱すぎることがよくあります。
合否を環境のせいにしたくは無いので、自分はユニクロのポケッタブルパーカーをバッグの底に忍ばせています。

この章では「あると便利だけど、忘れても致命的ではない」アイテムを紹介しました。
持ち物の取捨選択も、試験対策のひとつ。
自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。

おすすめの商品などがあれば、ぜひコメントで教えてください!
まとめ【自分仕様で整えよう】
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
試験というと「勉強がすべて」と思われがちですが、当日の持ち物や環境づくりも、集中力や安心感に大きく影響します。

今回紹介したアイテムは、あくまで「自分にとって必要だったもの」ですが、読者の皆さんにも「わかる!」や「自分ならこうするかも」と思ってもらえたら嬉しいです。
試験は緊張するものですが、準備が整っていれば、少しだけ心に余裕が生まれます。
その余裕が、合格への足掛かりとなれば幸いです。
この記事が少しでも参考になったら、ぜひコメントで教えてください!
「自分はこれ持っていく派」「このアイテムは盲点だった」など、皆さんの工夫もぜひ共有していただけると嬉しいです。
それでは、試験に挑むすべての方へ。
自分らしい準備で、ベストを尽くせますように!

お互い頑張りましょう!コメントお待ちしております!
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