第一種衛生管理者試験、これから受ける方へ悲しい現実をお伝えします。
ハッキリ言ってこの資格、「勉強していて面白くない」です。
他の技術系資格のような「現場でコレ使うな〜!」みたいな高揚感が全くありません。
出てくるのはホルモン、内分泌、発がん性物質、生物学的モニタリングなどなど…。
完全に「自分の興味領域ではない」といった内容のオンパレードです。

そんな状態でも、実質2週間の勉強で一発合格できました。
今回の記事では、工場で生産技術をやりつつ年間5~6個の資格試験を受験している自分が実践した最短の勉強法をまとめていきます。

面白くないと認識した上で勉強を開始することを強くおすすめします…。
「これ…実務で使うことあるか?」
勉強開始直後、最初の感想がこれ。
第1種衛生管理者試験での出題内容の一部を紹介します。
- 有機溶剤による健康障害
- ホルモンと内分泌器官
- 生物学的モニタリング
- 発がん因子関連
必要な知識ということは理解できるものの、実業務に活きる内容ではない。
勉強内容そのものは苦行でした。
だからこそ割り切って、「最短で合格する」ことだけに全振りすることに。

「合格したら勝ち」と考えて、一気にやり切りました。
筆者の前提知識
「2週間で合格って前提知識あったんだろ」と思われそうなので、簡単に筆者の知識レベルを紹介。
- 工場勤務、運転員と生産技術職の経験のみ
- 安全、衛生関係に関する業務は未経験(むしろ嫌い)
- 仕事や実生活に活かせる資格試験を受けるのが趣味
唯一のアドバンテージは「勉強することが習慣化しているので苦ではない」というところでしょうか。

周囲からは変わった趣味だなと煽られることもあります(笑)
使用テキストはこれ1冊でOK

勉強に使用したテキストは下記1冊のみ。
公論出版は、消防設備士試験や危険物甲種でもお世話になってきた絶大な信頼を置いている出版社。
今回も信じて良かったです。
変に他の参考書に浮気せず、「この1冊を完璧にする」という作戦で十分戦えます。

誤解されたくないので、記載しますが公論出版とは一切関係ない人間です。
勉強期間は実質2週間
毎年のことですが、秋は資格ラッシュ。
今年の日程がこんな感じでした。
- 10/7:公害防止管理者 大気1種
- 11/9:高圧ガス製造保安責任者 乙種機械
- 11/22:第一種衛生管理者←ココ
前の試験が終わってから、実質2週間しか勉強時間がありません。

Studyplusで記録していた総勉強時間は52時間。
ただ、この「時間がない」という状況が逆に良くて、ダラダラせず集中力を保てました。

追い込まれた方がやる気になるってもんです。
スマホを活用してアウトプット主体の勉強
自分がやってきた勉強方法を漏れなく記載します。
もっと掘り下げて欲しい箇所などあれば、気軽にコメントを残して帰ってください。
テキストの問題をアプリに登録

公論出版の章末問題を、WordHolicという単語帳アプリに全て登録。
公論出版のテキストは問題数が圧倒的に多いので、アウトプット主体の勉強法には最強の味方です。
勉強は習慣化して同じルーティンで取り組む
平日は下記勉強スケジュールを毎日繰り返し。
・始業前:1時間〜1時間半
・昼休み:40分〜1時間
・始業後:30分〜1時間半
単語帳アプリに登録しているので、隙間時間もスマホでぽちぽち問題演習。
毎日約3~4時間の勉強スケジュールでこなしていました。
大変そうに見えるかもしれませんが、慣れればこれが当たり前なので、何とも思わなくなります。
理解しきれない部分は「覚えるものリスト」1枚に集約して丸暗記

どうしても理解しきれない部分や興味のない分野は何度やっても間違えます。
そういったときの対策として、自分がいつもやっているのが「覚えるものリスト」の作成。
どうしても覚えられない部分や頻出項目をA3用紙1枚にまとめて、隙間時間で繰り返し触れる。
暗記系資格はこの直前での詰め込みが本当に効きます。

なんだかんだで最後は丸暗記という力技がもっとも効率いいです。
噂に聞いていた「引っ掛け問題」は確かに存在する

第1種衛生管理者のことを調べていた際、「初見殺し的な問題が出題される」という噂を聞いていました。
その手の問題に引っ掛かり、点数を落として不合格になるのは嫌だなぁと思っていました。
実際に受験した感想としては、「この問題、初めましてだな…」という問題とも遭遇。
ただし、焦る必要はありません。
しっかりと勉強が足りていれば、合格点の6割には十分届きます。
試験後は「受かっただろうな〜」という感触で帰宅しました。

試験翌日に先輩にどうだった?と聞かれて、大丈夫だと思いますって返答できたのは気持ち良い瞬間(笑)
第一種衛生管理者は「短期集中」勉強法がおすすめ!
第一種衛生管理者試験は広く浅く出題され、特に興味がない分野も多いので、挫折しがちな試験です。
ですが、「公論出版のテキスト」と「追い込む根性」があれば、2週間で十分合格圏に入れます。
これから受ける方は、ぜひ最短ルートでサッと突破してください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

応援しています!
【関連記事】短期集中で突破した資格試験体験記
今回の第一種衛生管理者と同じく、「短期間かつ過去問中心」で突破した資格試験の体験記を紹介します。
▶第2種冷凍機械責任者試験 合格体験記
昨年、受験した冷凍機械責任者試験の体験記で、1ヶ月の勉強期間で合格。
こちらではテキスト2冊を使った勉強法を解説しているので、複数テキストを勉強したい方はこちら。
短期間勉強のコツについても記載しているので、参考にどうぞ。
▶高圧ガス製造保安責任者 乙種機械 合格体験記
第1種衛生管理者試験の時と同じく、テキスト1冊をひたすら周回して1ヶ月で合格。
勉強時間・周回数・試験当日の注意点まで、リアルな感覚で書いています。
「時間がない社会人でもいけるのか?」と悩んでいる方は、ぜひこちらもどうぞ。
▶3級ファイナンシャル・プランニング技能士 合格体験記
いわゆる『FP3級』試験の合格体験記です。
業務には関わりませんが、実生活にダイレクトに関わるため、受験を決意。
この試験は1週間という超短期決戦で合格まで辿り着けたので、興味がある方はぜひ。






コメント
第1種衛生管理者の合格おめでとうございます!!
勉強そのものが苦行というのは激しく同意です😅
衛生管理者の知識を覚えても今後役立つかはかなり微妙で、確かに勉強のモチベを保つのが難しいですよね…
今回自分も人生初で公論出版にお世話なりましたが、法改正やら第2種の範囲もしっかり対応していてとてもいい問題集だと思いました!
自分は1ヶ月以上対策してたので、実質2週間で合格というのもすごすぎです…!
試験本当にお疲れ様でした👍👍
チェルシーさんコメントありがとうございます。
そしてそして…チェルシーさんも合格おめでとうございます!
「今後役立つか微妙」には圧倒的、大共感です!
そして勉強期間ですが、気持ち的には「大丈夫か?大丈夫か?」とひたすら不安が付きまとっていました…。
なので、2週間勉強が正しい姿なのか?と聞かれると少々疑問は残るところです(笑)
お互いに試験お疲れ様でしたですね👍👍