今回はキャンプを趣味としている人であれば、誰でも知っているであろう超人気商品のダイソーメスティンを紹介したいと思います。
ダイソーメスティンとは…100円均一として有名なDAISOさんの商品でアルミ製の飯盒(クッカー)の事です。
この記事を読む事で、ダイソーメスティンの良さを分かるだけでなく、通常サイズのメスティンも欲しくなるそんな記事になっています。
自分のダイソーメスティンは容赦無く焚き火の中に突っ込んで調理しているので、黒くなってます。
個人的な好みですが、使い込んで煤まみれになっていくのが、好きです。
水の容量は?お米は何合炊ける?
先に基本的な情報をおさらいしておきます。
ダイソーメスティン 容量500ml、重量120g ※米は1合炊き
メスティン(trangiaトランギア製) 容量750ml、重量150g ※米は1.5合炊き
ラージメスティン(trangiaトランギア製) 容量1350ml、重量270g ※米は3合炊き
※素材は全てアルミニウム
注意点今回の記事では、自分が所持しているトランギア製のメスティンを比較対象として使用していきます。様々な会社からメスティンは販売されており、どの製品でもサイズ・容量はほぼ変わらないので同様の使用が可能だと思いますが、真似する場合は自己責任でお願いします。
今回の記事ではラージメスティンはこの写真でしか出てきません!
ソロキャンばかりなので、使用頻度が高く無いんですよね…。
スタッキングが容易で軽い
これを目的として購入する方も多い定番の利点です。
早速、トランギア製メスティンへスタッキングしていきます。
この様な感じでジャストサイズで収納が可能です。
自分もこの写真をネットで見掛けて、即購入を決意しました。
軽さは言わずもがなですが、
- ダイソーメスティン 重量120g
- 通常サイズメスティン(トランギア製) 重量150g
2つのクッカーを足しても270gと超軽量です。
ソロキャンプであればこれだけでも調理は可能な為、自分のバックパックの中にはいつも入っています。
通常サイズのメスティンとハンドルは併用可能
ハンドルは着脱可能です。
普通の方であれば、洗い物の時以外はハンドルを外す必要はありません。
ですが、ハンドルを外す事でスタッキングした際にスペースに余裕が生まれるので、自分の場合はそのスペースへ鉄板を入れています。
ちなみに自分の使用している鉄板はBE-PAL2019年11月号の付録となります。かなりの人気商品で探すのに苦労しました。
ご飯の炊き方に関する取扱説明書まで入っていて気合の入り方が凄い
なんとダイソーメスティンを使ったご飯の炊き方3例が紹介された説明書まで付属しています。
- コンパクトストーブ使用時
- アルコールバーナー使用時
- シングルバーナー使用時
メスティンを使い慣れている自分でもびっくりするくらいわかりやすい説明書なので、キャンプ初心者の方もこの説明書を読めば間違いなく美味しいご飯を炊くことが出来ます。
安さや利益を重視するならば、この説明書自体不要なはずです。
この商品を手掛けた担当者の方の熱い思いが伝わってきますね。
むしろ普通のメスティンに付属させて欲しいレベルです。
ご飯炊き専用として最適
自分はメインでの使用はご飯を炊く事に使っています(通常サイズのメスティンでおかずを作るという形で、調理工程を分担しているのが大きな理由です)
ご飯炊き専用と割り切る事で、夜ご飯→翌日の朝ご飯の流れで連続して炊く時など同じ調理をするので、洗わずに使えるというメリットでもあります。
衛生面で気になる方や、1回目の使用で焦げ付いた場合は簡単にでも良いので洗いましょう。特に焦げ付いた状態が残ったまま使用するとその部分の熱が効率良く行き渡らないので、その調理は必ず失敗します。
ご飯炊き専用とは言いつつも、簡単な焼き物なんかをする際に使ったりもしますが、煮込み料理ではダイソーメスティン自体の容量に少々不安が残ります。
もちろん人によってはこの少ない容量のおかげで、少量の料理を作りやすいというメリットにもなると思います。
単純に自分の食い意地が張っているとも言えますが、そこは目を瞑って下さい(笑)
料理初心者が実際に使ってみる
記事書いてたらお腹が空いてきたので、撮影ついでに自宅で使用してみました。
ダイソーメスティンの話とは逸れますが、お米の給水は30分以上がおすすめです。
チラッと写り込んでいるコップはダイソー製のシングルマグです(100円)焚き火にガンガンかけるので真っ黒になってます。ちなみにこれもおすすめ商品です(別記事にて紹介します)
というわけで火にかけていきます。
(ガスコンロ周りがあまり綺麗ではないのですが、ご容赦下さい)
バターチキンカレーの缶詰と一緒に温めます。
メスティンの上に置いた缶詰は熱せられて内圧が上がる為、必ず開封して下さい。
水が吹きこぼれ、パチパチと音がしてきたら火を消して15分ほど蒸らします。
蒸らし終わったらお楽しみの開封です。
1合よりも気持ち多めに炊いたので、ダイソーメスティンの容量ではいっぱいです。
自分の食い意地がよく伝わってくる1枚ですね。
普段はそのままメスティンを器にして食べますが、今回は記事用なので一旦更皿に移します。
この様に焦げ付く事もなく、綺麗に炊く事が出来ました。
メスティンでのご飯炊きはほとんど失敗する事はないので、料理初心者の方にも本当におすすめ出来る商品です。
ちなみにわたくしがじぇみつも料理初心者です。
美味しくいただきました、ごちそうさまでした。
結論:500円のクオリティでは無い
と言うわけで今回はDAISOさんの超人気商品であるダイソーメスティンを紹介しました。
ここまで値段に触れませんでしたが、こちらの商品500円です。
DAISOさんの商品にしては高い…!と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、ここまで良い点ばかりが詰まった商品です。
これだけ良い商品が500円で売っていればそりゃ買いますよ!
個人的には、説明書から来る担当者の方の熱意が伝わってくる感じも最高に良かったです。
キャンプ初心者の方から玄人の方までまだダイソーメスティン持っていないよって方は是非最寄りのDAISOまで!
ダイソーメスティンだけじゃなく、通常サイズのメスティンも欲しくなったのでは!?
通常サイズのメスティンはキャンプブームのおかげでかなりの種類が展開されており、アルマイト加工されていたり、色も何色かあったりと選択肢も豊富で選ぶのが楽しいですよ!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではではまたー!
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