山口県内で1泊5230円と屈指の利用料金を誇る「冠山総合公園キャンプ場」に行ってきました!
利用前の印象を忖度なく書くと「流石に高過ぎるのでは…?」
全国的に見れば、高規格キャンプ場の利用料金としては並程度の価格帯とは言え、自分が住んでいるのは山口県です。
県内の利用料金で5000円を超えることは少数なので、かなり厳しい印象からのスタートでした。
そんな厳しい目線でスタートした今回のキャンプ、満足のいくものになったのか?
キャンプ目線がメインですが、「実際に利用した結果どう思うか?」まで記載しますので、最後までお付き合い下さい。
冠梅園という施設が併設されており、「自然豊かな都市公園」というテーマの施設らしいです。
キャンプ場紹介を目的として来た方はこちら
同行した友人が記載した「冠山総合公園キャンプ場」の紹介記事です。
キャンプ場紹介をメインで知りたいと言う方は↑をどうぞ。
もちろんこの記事を読んでからでも良いんですよ(懇願)
カメラ趣味の友人が撮影した力作の写真も是非見ていって下さい!
まさかの出入口ゲート
キャンプ場入り口に現れるゲート。
早速、高規格キャンプ場感が溢れ出しますね。
ちなみにこのゲート、自動と思いきや目の前にある管理棟の方が手動で開閉している様です。
なので、管理棟の方が席を外していると開くのがめちゃくちゃ遅くなります…(経験談)
せっかくなら自動認識にすれば良かったのでは?と強く思いました。
ゲート外にも駐車場はあるので、管理棟の方が居るか居ないか気にするぐらいなら外に止めるのも手です。
県内屈指の広さを誇る区画サイト
キャンプ場へ着いての第一印象は「区画サイトひとつひとつが広過ぎだろ」
この一言に尽きます。
自分達が利用したサイトは決して広い方の区画ではないにも関わらず、この広さです。
満員の場内を散歩しながら見て回りましたが、1家族でサイト全体を有効活用出来ている利用者の方は居ませんでした。
逆に2家族、3家族で利用している方々は大型テントを2つ、更にタープを張るなど豪快な利用方法で「区画の広さを知ってて来ているな」と納得。
合わせて、追加料金200円で電源も使用可能(本日は利用はせず)
安価にも関わらず快適度が爆上がりする設備なので、家族利用なら必須で使うべきですね。
ソロキャンプには勿体なさ過ぎる広さ。少人数での利用はおすすめしないです。
設営終わって焚き火タイム
設営はちゃっちゃと終わらせて、早々に焚き火開始。
焚火台は自分1番のお気に入りである「ステンレス折りたたみ蒸し器(250円)」です。
お気に入り過ぎて当ブログ内にいくつも記事があるので、1記事だけご紹介。
友人はColemanの「ファイアーディスク」を使用。
何度も使っているシーンを見てると触発されてて、完全にポチる寸前です(笑)
そして、友人は近所の温泉へ。
友人が温泉に行っている間、無心で焚き火して遊んでました。
おしゃれ感とは無縁な夕飯
そう言えば、受付時にキャンプ場からビールをいただきました。
「今だけですよ」との話だったのでいつまでかも分かりませんが、こういうサービスは酒飲みには嬉しい。
高い利用料金も全く気にならなくなりますね(笑)
夕飯にとうもろこし焼いて食べる(1本目)
更にとうもろこし焼いて食べる(2本目)
「とうもろこしが大好き」という訳ではなく、キャンプ前に親戚にもらったので…。
豆腐1丁に醤油かけて食べる。
夏はやっぱり冷奴でしょう。
アクセントに七味ちょっとかけようと思ったら大惨事になったりもしましたが…。
締めにペヤング(超大盛り)
自分でもびっくりするぐらい映えない写真の数々で見返すと泣きそうになりました…。
ペヤングは多過ぎて食べきれず、翌日の朝ごはんになりました(笑)
冠山総合公園キャンプ場を実際に利用した感想
利用料金、区画サイトの広さ、実際に利用した感想と、どの角度から見ても家族やグループ専用キャンプ場という印象でした。
この日も全24区画の中で、2人以下の少人数で利用していたのは自分達だけ。
ソロキャンプには間違いなく向かないですし、おすすめもしません。
2家族、3家族で利用料金を割れば決して高価な利用料金では無くなるので、そういった使い方が1番良い利用方法だと思います。
定員10人で、ソロキャンプと利用料金が同じ(5340円)ってなかなかに面白いですよね。
焚き火道具の後片付け
知人から「焚き火道具の後片付け方法を教えて欲しい」との要望があったので、最後に記載してこの記事を締めたいと思います。
使った焚火台は前述した「ステンレス折りたたみ蒸し器(250円)」です。
食器用洗剤+食器用スポンジでガシガシ削ります。
炭や煤だけでなく木から出た油が付着していることもあり、これが最強の洗浄方法です。
当然ですが、このスポンジはアウトドア専用品として使っています。
自宅のスポンジをこんな風に使ってると、追い出されてしまいますからね…。
ついでに耐熱グローブもゴシゴシします。
生地の劣化が進んでしまうので、毎回は洗いません。
感覚的には3回キャンプに行ったらそろそろ洗うかなという感じでしょうか。
洗った後に耐熱グローブは天日干しで3日ほど放置。
長いとお思われるかもしれませんが、干せば干すほど焚き火臭が取れるのでおすすめです。
逆に焚火台は乾いたらさっさと取り込みましょう、濡らすと錆びます。
焚火台の洗浄後はこんな感じです。
PCデスクの上に置いても問題ないくらい綺麗になります。
これが250円って凄いですよねぇ(惚れ惚れ)
この焚火台を1年半使い倒した後のレビュー記事も置いとくので合わせて読んでいって下さい。
久しぶりにキャンプレポ書きましたが、散らかり放題な記事になってしまいました(笑)
書きたいことたくさん書けて、個人的には満足です。
最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました!
コメント