身体を包み込んでくれるヨギボーの圧倒的な魅力…!
我が家ではYogibo MAXを使用しており、使用開始から2年弱といったところ。
家族の中でも、ヨギボーを愛している妻からある発言が。
妻「ヨギボーのボリュームが昔よりも少ない気がするんだけど」
とうとう気付かれたか…。
薄々感じてはいましたが、明らかにYogibo Maxのボリューム感が減っています。
立てるとより分かりやすく、明らかに布が余っている。
というわけで、今回の記事ではYogibo MAXのビーズ補充について解説します。
自分は全ての作業を単独で行いましたが、「推奨されているのは2人作業」という前提だけは押さえておきましょう。
単独作業時のポイントなども重点的に解説していくので、最後までお付き合いください。
自分と同じように「1人での作業」を余儀なくされた人向けに徹底解説します!
【補充ビーズ高過ぎ問題】公式製品じゃないとダメなのか?
ハッキリと記載しますが、Yogibo公式の補充ビーズって高過ぎると思いませんか?
自分は価格を調べたとき、眼球が飛び出ました。
手当たり次第に補充ビーズの代替品を探しましたが、デメリットばかり…。
正直、リペアサービスを受けることは今後も無いと思いますが、デメリットばかりを思い付く時点で代用品の選択肢はありません。
Yogibo MAXという良い製品を使っているのに、代替品を入れることは自分自身で悪化させるようなもの。
「なんとか安くならないか」と調べた結果、公式製品が最もコスパが良いという結論になりました。
2年程度で買い替えるわけにもいかないですしね…高いとは思いますが必要経費です。
補充ビーズ注文〜受け取り
公式の補充ビーズを購入することで決定したものの、更なる問題…送料高過ぎません?
補充ビーズだけにも関わらず、この価格…。
最近の通販サービスは送料無料が当たり前になっていることもあり、余計に高く感じます。
ヨギボー公式へ問い合わせしてみると、店頭でも販売しているとのこと。
近くに店舗がある人は実店舗での購入も視野に入れてはいかがでしょうか。
届いて分かりましたが、補充ビーズの袋はびっくりするくらい大きいので、諦めてネット購入推奨です(笑)
自身も実店舗に行くか悩みましたが、距離があることもあり断念。
Amazonにて注文!
ちなみにYogibo公式で注文しても、Amazonで注文しても送料含め1円も変わりません。
住所などの個人情報を入力する手間を省けるので、Amazonでの購入の方が楽でしょう。
注文から2日後、実際に届いた時の段ボールがこちら。
大き過ぎて笑いましたが、びっくりするくらい軽いのでそこは安心してください。
玄関扉を通り抜けるギリギリのサイズと言ったら伝わるでしょうか。顔見知りの配達員さんも半笑いでした。
単独でのビーズ補充実施
自分が購入したのは「3000gの補充ビース」で、ひと袋につき750gが入っています。
サイズが伝わりにくいので、Yogibo MAXと並べてみましょう。
補充ビーズの大きさも伝わったでしょうか。
実店舗購入の場合、これを複数個抱えて電車に乗るのはなかなかに苦行ですよね。
アウターカバーを外す
さて、ここからが本番。
まずはアウターカバー(外側)を外します。
洗濯など外す機会は多いので、当たり前の作業ですね。
記事を書きながら思いましたが、どうせ外すならこのタイミングで洗濯機に突っ込めば良かったです。
インナーカバーを開ける
中身を引っ張り出したら、インナーカバーを開けましょう。
ですが、子供が間違って開けないようにジッパータブが取り外されています。
写真のようにクリップを付けると開閉がスムーズに行えます。
クリップが無くても細長いもの(精密ドライバーや爪楊枝)でも開閉可能です。
ビーズ補充準備
インナーカバーの開閉が出来るようになったら、ビーズ補充の準備をします。
↑のような補充器具が付属されているので、取り付け。
ビーズの袋の端を切り取って、取り付けるだけなので、難なく行えるでしょう。
補充器具を取り付けた後は、ビーズ袋を片手でも扱えるようになります。
開閉できるフタも付いているので、ビーズが余ったらそのまま保管も可能。
昔はこの補充器具の代わりにメガホンが付いていたようです。進化してますね。
【最難関】ビーズ補充
ここからが最重要ポイント、ビーズ補充の核心となります。
インナーカバーのチャックは補充器具が入るだけ開いていれば十分です。
全開にすると、ビーズが漏れるリスクが上がるだけなので注意。
ビーズ袋とインナーカバーの接続口を抑えながら、持ち上げます。
自重でどんどん入っていくので、見守りましょう。
接続口を抑え過ぎるとビーズが入らなくなるので、抑え過ぎにも注意。
ビーズ補充をしながら片手で写真を撮れるくらいの余裕は持てます。
飛散したビーズは掃除機で回収
上述しましたが、漏れ出たビーズは拾わなくてOK。
自分自身、50粒くらいは拾いましたが、途中からどうでも良くなります。
さっさと掃除機かけて頑張った自分を労いましょう。
静電気である程度くっついてくれるからか、思ったよりもバラけません。
掃除は1分ほどで終わります、楽勝!
ビーズ補充前後を比較
無事、ビーズの補充作業も終わりました。
補充ビーズ2袋分(1500g)を使用した結果がこちら。
比べてみると顕著な差がありますね。
余っていた布部分の差がかなり大きいことがわかります。
特に「ビーズ補充したな!」と実感できたのが、アウターカバーに戻すとき。
補充により膨らんでいるため、アウターカバーに戻すという簡単な作業が大変…!
まさに嬉しい悲鳴でした。
洗濯するため、出し入れは頻繁に行いますが、ここまで大変なのは初めてのとき以来でしたね。
最後に
2年間愛用してきたYogibo MAXのビーズ補充も無事に完了して一安心。
家族が出掛けているタイミングで全ての作業を完遂させていたのですが、妻からは「全然違うね!」と褒め言葉をいただきました。
沈み込むのに慣れ過ぎた息子からは「硬い!」と言われました(笑)
送料が高いこともあり、3000gをまとめて購入したので残り1500g。
また2年後にはこの記事を見ながら補充したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
前述した通り、Amazonでの購入が1番楽です。ビーズは想像以上に入るので多めに買うことをお忘れなく!
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