今回は自分のお気に入り焚火台である「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カマド スマートグリル B6型 UG-43」の改造を記録した記事となります。
(こちらの焚火台となります。安価でコンパクトと優秀な焚火台です。)
有名な改造ではありますが、「面倒だし、この焚火台で現状使えてる」という理由(言い訳)で、改造には一切手を出していませんでした。
この焚火台を紹介する記事を作成した際に、この焚火台への深い愛を再認識出来たので、「少しでも便利になるのであれば、改造してみるか…」と考えを改め、今回改造する事にしました。
改造した結果を先にお伝えすると「なんで早くやらなかったんだ!」と昔の自分を怒りたいレベルで格段に便利になりました。
もはや別の焚火台に生まれ変わったと言っても差し支えないほどのレベルです。
この記事さえ読めば誰でも改造出来る様、しっかり説明していきます。分からない点などあれば、お気軽にコメントしていって下さい!
「カマドスマートグリルB6型」のデメリットとは?
この記事まで辿り着いた方は、「カマドスマートグリルB6型」を所持されている方がほとんどだと思います。
所持されていれば誰もが感じた事があるであろう、この焚火台のデメリットを挙げていきます。
上記のデメリットを解消する為、改造に挑戦します。
先に言っちゃうと改造するだけで、3点全てのデメリットを克服出来ます!
必要な道具・商品は何?どこで買える?
お近くのDAISO(ダイソー)へ行きましょう。
「角バット用水切り網 約18.8cm×12.1cm」を購入。
必要な道具はたったこれだけです。
※加工に金属用ノコギリを使用します。後述しますが、2箇所切断するだけなので、DAISO(ダイソー)の安価なノコギリで十分です。所持していない場合、合わせて購入しましょう。
改造手順
①金属用ノコギリで2箇所を切断
もう先程の写真を撮った時点で、実は加工してたのですが、写真で囲っている部分を切断します。
細いので、安価なノコギリでも簡単に切れます。
初めはニッパーでも出来るかなぁと考えてやってみましたが、小さいニッパーだったのもあり、切れませんでした。大人しく金属用ノコギリを用意しましょう。
②ペンチで微調整しながら曲げる
切断した部分と焚火台を接続する為、微調整しながらペンチで曲げましょう。
ノコギリで切断した部分は何もしていないと鋭利な為、気を付けて作業して下さい。
※気になる方はヤスリがけすると◎(子供が触る可能性があるのであれば、ヤスリがけを推奨します)
ちなみに自分は面倒+どうせ自分しか使わないので、ヤスリがけしてません。焚き火→洗うを繰り返していたらその内丸まってくるであろうという結論です。
※2021年5月追記:想定していた通り、何度も繰り返し使用する事によって、鋭利な部分はほぼ無くなりました。
水切り網で焚火台を挟むイメージで曲げて、実際に焚火台に合わせながら都度調整しましょう。
曲げた部分は挟む、真ん中の残った部分は焚火台に引っかかるという具合ですね。
その辺のあるものを載せても問題なければ、後はフィールドテストで確認です。
【改造結果】実際に使ってみる!
葉っぱと枝を雑に載せてみましたが、全く問題無しです。
早速着火。
薪置きスペースが倍くらいになったので、空間部が広く燃焼スピードが早く感じます。
着火して1分ほどで、お湯ぐらいなら簡単に沸かせるほどの火が立ちました。
通常の「カマドスマートグリルB6」型であれば、絶対に入らない様な長さの枝も燃やしてみます。
長い枝も楽々燃やせます。
空気の層が広がったおかげで、火力が明らかに上がりました。
結論、最高です。
水切り網は9割ほど浮いている状態ですが、枝や薪を載せても全く外れる事はなかったです。問題無し!
まとめ
デメリットは改善出来た?
始めに挙げたデメリットは改善出来たのか、ひとつひとつおさらいしていきます。
焚火台自体がコンパクトなので、長い薪や枝を入れる事は不可能。
- 薪を置くスペースが倍くらいになったので、今までの倍くらいの長さの枝も楽々入れられる様に。
- 詰めて入れる必要が無いので、空間部が広がった。空気の通りが良い為、火力が向上。
炭や薪の投入口から、割れた炭や焼け落ちた薪がボロボロと落ちる。
- 網部分から枝、薪を押し込んで入れるので、投入口で溢れる事が無い。
- 今回のテスト中は、炭や薪が落下する事はほとんど無かった。
- この焚火台における最大のデメリットはこの点だと個人的に思っていたので、これが解消出来たのは大きい。
大きな火力を安定して出す事がし辛いサイズなので、乾燥していない薪を燃やす事は不得意。
- 火力向上に伴い、湿った薪も燃やしやすくなった。
- 手前の網部分で一部乾燥しながら焚火台の中へ押し込んでいくので、燃やしながら乾燥もさせられる構造に進化。
全てのデメリットを一掃しました!別の焚火台になったと言っても過言ではありません。
想像していなかった利点
網という構造自体が、想像を上回って便利でした。
焚火部分の薪、枝が燃えて無くなってきたら押し込む訳ですが、その際に網の部分で引っかかってくれます。
そのお陰で、焚火台から薪、枝、炭が落ちるというリスクが激減しました。
詰め込み過ぎると、投入口から薪や枝が落ちて拾うのが面倒でした。この改善により、焚き火の管理が本当に楽になりました。
補足
加工した網を含めて、付属のケースに問題無く収納可能です。
自分は他にもマルチツール、マッチ、ファイヤースターター、蚊取り線香、ガスバーナーも入れてます。収納ケース有能過ぎますね。
今後の課題
フィールドテストでは全く問題なかった訳ですが、使い込めば使い込むほど熱変形により、外れるリスクは少なからずあると思います。
焚き火して洗った後はこんな感じです。
パッと見は大丈夫そうなので、使い込んでいくとどうなるのか思い出した頃にでも追記するか、別記事であげます。
※2021年5月追記:改造後も繰り返し使用をしておりますが、現状熱変形はありません。
実際、改造代は110円なので、熱変形により少しでも外れそうな予兆があったら、都度差し替えするのが無難そうです。
カマドスマートグリルの解説動画も作りました!
文字よりも動画の方がわかりやすいって方も多いと思うので、レビュー動画も作ってみました!他の動画にて実際に使っている動画もあるので、そちらも是非見て下さい!
最後に
改造する上でのメリットが大きいので、この焚火台を持っている全ての人にこの改造をして欲しいです。
費用はたった110円なのも圧倒的な利点なので、試しにやってみて「違うな…」と感じれば捨てれば良い!それだけです。
むしろこの改造におけるデメリットってあります?ってレベルでおすすめです!
何年も愛用してきましたが、「さっさと改造しておくべきだったなぁ…」と今更ながら意味もなく後悔してます。
自分の様に後悔する人間を増やしたく無いので、「カマドスマートグリルB6型」をお持ちの方は今すぐにDAISO(ダイソー)へ走ってください。
手を掛けてやることで、この焚火台を一段と愛せるようになる良いきっかけになると思いますよ!
今回も長々と読んでいただき、ありがとうございました!
ではではまたー!
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