【徹底検証】日除けシェードを1年付けっぱなしにした結果【商品レビュー】

我が家にはリビングに大きな窓が設置されています。

採光という観点からは良いのですが、妻は隣家などの視線が気になる様子。

妻「日除けとか目隠しみたいなものって無いのかな？」との相談。

早速、妻の要望に応えて日除けシェードを設置しました。

設置したは良いものの、懸念事項も…。

設置から1年が経ち、これらの懸念事項への知見も溜まったので解説していきます。

検討している方の参考になれば幸いです。

日除けシェード購入

我が家で購入した日除けシェードはこちら。

付けてみたは良いが、妻の好みに合わないのも困る…（笑）

2680円と安価なことが決め手となり、テスト的に使ってみようという形で購入。

日除けシェード設置

開封直後（設置前）はこんな感じ。

価格的にペラッペラでも仕方ないかなと思っていましたが生地は厚め。

ハトメ（ロープを通す部分）も大きく、堅牢そう。

最も破損するリスクが高く、この部分が脆いと話にならないので、しっかりとしており一安心。

100円均一のロープと自在金具で物干し竿に固定。

壁面に固定金具を打ち込むことも検討しましたが、「住宅メーカーの保証対象外になる」とのことで断念…。

取り付け直後がこんな感じです。

窓の9割以上が隠れたので、視覚遮断効果としては十分でしょう。

設置から1年経過後

さて設置から1年間が飛びます。

検証したかったこともあり、台風が来ようが、大雨だろうが、雪が積もろうが常時設置。

山口県では近年でもなかなか見ないほどの大雪もありました。

常時設置して検証した結果をここからお伝えしていきましょう。

台風・豪雨・大雪への耐性は？

1年間付けっ放しだったので、各種気象条件下での検証もバッチリ。

検証結果は上記の通り。

台風と豪雨は記載通りなのでわかりやすいでしょう、気にせず放置でOK。

問題の大雪…積雪があった日は、日除けシェードのことなど忘れて自分は仕事のトラブルで24時間ほど不在。

妻が在宅だったのですが「日除けシェードにびっしりと雪が積もっており、重みで破損するかと思った」という連絡が。

気を利かせてくれて雪は落としてくれていたのですが、放置していたら破損のリスクは十分あったでしょう。

積雪が予想される時は、事前に下部のロープを外して垂らしておくことを推奨します（布団干しのイメージ）

日除けシェードに雪が乗らなければ良い話なので、これが最も楽に管理する方法です。

脱着が面倒！付けっぱなしはダメなのか？

前述した通り、大雪予報以外は全て無視して付けっぱなしでOKです。

自分がこの1年間付けっぱなしにすることで陥った雪以外のトラブルは下記の通り。

• 固定用ロープが切れた（2回／年間）

この1点のみ。

当然、固定用のロープも付けっ放しだった訳ですが、10ヶ月ほどで立て続けに２箇所切れました。

自分としては「屋外放置で10ヶ月も保つのか」という衝撃の方が大きいです。

100円均一の安価なロープにも関わらず、この耐久性は衝撃でした。

結論、付けっぱなしで問題なしです。

直射日光をモロに受けっぱなしになるが、紫外線による劣化は？

1年間モロに浴びつつけた紫外線、劣化具合はどうでしょうか。

まずは設置直後の写真。

次に1年経過後の写真。

こうして見比べてみると、若干色落ちしているように見えます。

他の違いは全く見受けられません。

屋外放置の過酷な環境にも関わらず、この耐久性…。

かなりお得な買い物だったなと改めて感じます。

総評

「日除けシェードを1年間に渡り、屋外放置した場合どうなるのか？」

結論「ほとんど変化無し。安心して屋外放置可能」（ただし、ロープは切れる）

という結果になりました。

お試しで購入したにも関わらず、想像以上の結果になって衝撃と共に嬉しさを感じます。

最後に、付けっぱなしで良かったなと感じるのが、子供用のプールを出す夏の時期。

昔はプールを出すたびにタープを張る必要が有りました。

その仕事も常時設置してある日除けシェードのおかげで解決。

普段の庭遊びでもシェードの下で遊んでいたりと、子供たちのためにも設置して良かったなとしみじみ感じました。

商品リンクを改めて貼っておくので、興味がある人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。