友人に勧められて購入したERGO M575…正直、買ったことを後悔していました。
ようやく操作にも慣れてきたと思った頃、「動きが悪い気がする…」という何となくの違和感が。
日に日に違和感は大きくなり「無線がダメなのかトラックボールが悪いのかよく分からないけど、ダメだわこれ」と諦めて数ヶ月放置。
有線の光学式マウス最高!
と時代を逆行していたのですが、違うマウスを購入する前に「そもそも調子悪いから壊れても良いし、試しに直してみるか」と重い腰を上げる。
いざやってみると、1分くらいで簡単に直って最初の快適性が戻ったという衝撃展開。
あまりにも簡単だったので、記録として残しておきます。
自分と同じ様に困っている方の参考になれば幸いです。
トラックボールを外そう
早速、直していきましょう。
(直すとか言ってますが、掃除するだけです)
マウスを裏返すと、トラックボールの箇所に穴が開いています。
穴に指を突っ込んで、トラックボールを取り外しましょう。
ちなみに「人差し指で押し出すことがギリギリ出来る」くらいの穴の大きさしかありません。
指を入れるのは厳しいという方はペン先などで押しましょう(ペン先でトラックボールを傷付けない様に保護必須)
トラックボールのみ買い換えることも出来ますが、安くても1000円〜なので慎重に作業しましょう。
センサーと支持球の掃除をするぞ
酷いホコリが溜まっている場合、トラックボールを外すとすぐに分かります。
はい、自分のマウスの様になります。最高に汚いですね!
このホコリを取るだけで革命的に操作性が復活します。
ちなみに○で囲っている部分は支持球という名称でトラックボールを支えてくれるものです。
ホコリや手垢が付着しやすいので、よく掃除しましょう。
センサー部はトラックボールマウスの心臓部とも言える場所です。
このセンサーがトラックボールの動きを検知してくれています。
細かい動作にもしっかりと追従してくれる様に、入念に掃除しましょう。
センサー部の掃除には慎重を期して、エアダスターを使用することをおすすめします(下記リンクはAmazon最安値商品)
ちなみに自分が大好きなDIASO(100円均一)でもエアダスターは売っているので、購入推奨(DAISOでは200円で販売中)
買いに行くのが面倒な場合、ホコリが溜まっていれば除去のみでOK。
センサー部はかなりデリケートなので、間違ってもティッシュでゴシゴシなどはしないように注意して下さい。
この時点でトラックボールを戻して操作性を確認しましょう!9割以上はこれで解消されるはずです!
月1回のメンテナンスを
無事に動作が解消された皆様お疲れ様でした。
毎日触るものなので、トラックボール、センサー部へのホコリや汚れの付着は防げません。
動作に違和感を感じたら、「とりあえず掃除」という意識を持つだけでトラックボールマウスのストレスは激減します。
1分程度で終わる作業なのもあり、自分は月1回の清掃をすることにしました。
お互いに快適なトラックボールマウスライフを送りましょう!
結論、大事に扱うことが1番ですね。
最後に
自分は動画編集をするので、カット編集など数秒単位の細かな動作も多いです。
そんな中でマウスの動きが悪くなると、編集へのモチベーション低下など副次的な悪影響が大きいです。
今後も長く愛用していくためにもメンテナンスをしっかりとしていこうと思います。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
普段はyoutubeにてキャンプ・野営動画・商品レビューなどを行なっています。そちらも是非見てやってください!
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