「息子さんがプラレール好きだったよね?絶対に行った方がいいよ!」と強くおすすめされた場所。
そのおすすめされた場所とは、岡山県にある「おもちゃ王国」
今回はそんな「おもちゃ王国への1泊2日旅行記」を備忘録として残します。
結論を先に記載すると、めちゃくちゃ良かったです。
- プラレール大好き息子(5歳)
- アンパンマン大好き娘(1歳半)
どちらも大興奮・大満足のテーマパークでした。
遠距離移動は正直かなり大変でしたが、それに見合うほどの場所なので、興味がある方はぜひ読んでいってください。
おもちゃ王国の良さを語った記事は↑。この記事を読んだ後はそちらもぜひ!
自宅〜おもちゃ王国まで
自宅からおもちゃ王国までは、高速道路をフルに使っても3時間半は掛かる道のり。
「待ちきれない」と騒がしい息子を落ち着かせつつ、いざ出発。
クーラーボックスも持ち込んで準備万端だったので、道中で休憩したのは1箇所のみ。
福山SAでバラを見つつ家族写真を撮影、足早に移動しました。
移動中は息子と娘が妻のスマホの奪い合いをしていました(苦笑)
おもちゃ王国(初日)
想定通り3時間半掛けて、無事に到着。
大人2人、子供1人の料金を支払い、いざ入園(合計2800円)
翌日もおもちゃ王国で遊ぶ予定だったので、初日はフリーパスは購入せず。
後述しますが「2日連続のおもちゃ王国プラン」は帰宅時の妻から大絶賛でした。
プラレールプレイコーナーは夢の環境
目的であったプラレールのコーナー。
入場門からすぐにデカデカと看板が見えるので、息子はダッシュで入って行きました(笑)
娘を抱えて遅れて入ると、入り口からトミカとプラレールの圧が凄い!
絶版の商品も大量に配置されており、大人でも興奮するような環境です。
息子は大喜びで「プラレールプレイコーナー」へ。
あらかじめコースが並べられてはいますが、橋脚やパーツも大量に置かれているので、自由にコースも作れる環境。
子供にとってはまさに夢の国と言えます。
ご飯も食べずに、ここから3時間半ぶっ続けで遊びます(笑)
娘と屋外遊具(キッズ広場)で遊ぶ
プラレールプレイコーナーに根が張って動かない息子は妻に任せて、娘と散策。
「1歳半の娘では遊べるものなんて無いだろうな…」と考えていましたが嬉しい誤算が。
「キッズ広場」という屋外遊具が置かれている場所が娘のお気に入りに。
親からすると、「わざわざ岡山まで来てこんなところで遊ばなくとも…」と正直思いましたが、大喜びで遊ぶ娘。
2日間合わせて、3時間近くはこの広場で遊んでいました。
キッズ広場には日陰が全く無いので、水分補給・日焼け対策を万全に行うことをおすすめします。
5月だったこともあり完全に油断していた自分は、半袖の影響で腕が真っ赤になりました…。
遊ぶことが最優先の子供を連れて昼食
「遊ぶこと」にしか触手が動かない子供たちを半ば無理やり昼食へ連行。
たこ焼き・フライドポテト・うどんを少し食べたものの、すぐに遊びたいとぐずり出したので、自分が付き添って遊びへ。
他にも買ってきてゆっくりと食べたかったところですが、その余裕はありませんでした。
補足ですが、園内への飲食物持ち込みは可能なため、好きな食べ物を事前に買っておくのも良いでしょう。
手作り弁当を持参している親子もいました。
ちなみに園内の飲食物の料金設定は「テーマパークにしては安い」ので、割り切って園内で買うことをおすすめします。
昼食後の園内散策
「早くプラレールで遊びたい」と連呼する息子を連れて園内散策。
ほぼ全てのパビリオンを回りましたが、子供たちの反応が良かったエリアを簡単に紹介します。
トミカプレイコーナー
プラレールプレイコーナーのトミカ版。
すでに絶版の商品もあったりと、トミカ大好きな子供には刺さる場所でしょう。
ピノチオ館
ピノチオ館という名前からは想像も出来ませんでしたが、アンパンマンのおもちゃが大量に置かれており、娘は大喜びでした。
ただし、超人気キャラクターアンパンマンのおもちゃコーナーだけあって人口密度は随一。
室内にも関わらず、空調が追いつかないほど暑かったのが印象的でした。
自分が最も楽しかったのは「くもんパーク」という知育玩具が集まったスペース。子供たちには大不評でしたが…(涙)
ベビーフェイスプラネッツ倉敷店で夕飯
ギリギリまで「プラレールプレイコーナー」で楽しむ息子を引き剥がすようにして、おもちゃ王国1日目が終了。
食事付きの宿を取ることも検討しましたが、せっかくなので外食を選択。
理想は岡山県の名産物を食べたりしたいところですが、赤子連れにはなかなか難しい…。
子連れにも優しい外食先を探して「ベビーフェイスプラネッツ倉敷店」に辿り着きました。
チェーン店ですが、山口県内には存在しないこと+全席個室が気に入ってこちらの店舗を選択しました。
お子様ランチは当然として、アヒージョやピザ、ハンバーグ、生春巻き、オニオンリングなどを注文。
赤子連れにしては、大人も満足のいく食事が出来たと思います。
ドリンクバーの充実度も良かったです。県内にあればリピートしたいほど…!
ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルへ宿泊
夕飯後はホテルへ移動。
おもちゃ王国を目的として旅行=「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」の名前が挙がるほど、ド定番のホテルを選択。
なぜ定番なのかと聞かれると、おもちゃ王国の近隣宿泊施設はここ1箇所のみなのです。
楽天トラベル経由で予約するとポイント付与に加えて、かなり安かったこともあり迷いなくここに決めました。
自分は利用しませんでしたが、おもちゃ王国チケット付きのプランなどもあります。詳細は↑のリンクより確認してみてください!
ホテル到着後は、すぐに大浴場へ。
サウナや露天風呂もあり、ゆっくりと堪能するには最高の環境と言えます。
自分は息子も一緒だったので、残念ながらそそくさと上がりました。
風呂上がりは疲労もあり、子供たちと早々に就寝。
早朝から海で遊ぶ
旅行という環境もあり、2日目の朝から大興奮の子供たち。
おもちゃ王国開園の10時まで大人しく出来るはずもなく、ホテル横の「渋川海水浴場」へ遊びに行くことに。
その間、妻には朝風呂にゆっくりと行ってもらうことに成功。
息子も娘も大はしゃぎで遊ぶ。
自分は朝から疲労が溜まりました(笑)
ホテルから移動時間0秒で到着出来る海水浴場なので、夏も人気スポットなことが想像出来ます。
おもちゃ王国(2日目)
ホテルでお土産を物色して10時過ぎにおもちゃ王国到着。
2日目はアトラクションを堪能する予定だったので、息子と自分のフリーパスも購入(合計6800円)
前日、あんなにプラレールで遊んだはずが「またプラレールで遊びたい」という息子を宥めつつ、アトラクション周りへ。
この旅行を通して、息子のプラレール愛を再認識(笑)
2歳未満の子供は親のフリーパスで同乗可能
ここで嬉しい誤算を紹介。
フリーパスは5歳の息子と自分の2人しか持っていなかったのですが、「2歳未満の子供も親のフリーパスを使えば一緒に乗れますよ」とのこと。
というわけで、1歳半の娘も同乗可能なアトラクションは一緒に乗って回りました。
利用料金等、お得な楽しみ方は↑の記事を参考にしてください。
フリーパスを使ってアトラクションを堪能
息子は身長110cmほど、乗れないアトラクションは1つのみ。
フリーパスを有効活用するため、端から順番に乗って回ることに。
全ての感想を書くとそれだけで長編記事になってしまうので、子供たちから好評だったアトラクションを紹介します。
息子(5歳)のお気に入りアトラクション
5歳息子のお気に入りは「トミカプレイジム」
大型商業施設によくあるタイプのプレイジムです(車を模した装飾品がある程度)
20分制限という時間制限がありますが、空いていれば退場後すぐに再入場が可能。
長期休暇などを避ければ、連続して遊べること間違いなしです。
娘(1歳半)のお気に入りアトラクション
1歳半娘のお気に入りは「レッツゴートーマス」と「コンボイ」
やんちゃな性格もあり、アトラクションに終始大興奮。
何度もせがまれて、上記アトラクションには3回ずつ乗りました。
ちなみに「コンボイ」は娘と同年代の子供たちにも大人気だったようで、同じメンバーでリピートするほど(笑)
他の親御さんと「このアトラクションに乗る人の顔ぶれ変わりませんねー」と笑いあった思い出。
おもちゃ王国〜自宅
お土産を購入し、帰宅の途に。
息子のお土産は「プラレールベストセレクションセット2023」
2日間みっちりプラレールで遊び、お土産もプラレール。息子らしいセレクトです。
娘のお土産は「アンパンマン リュックサック」
このリュックサックは完全に妻の一目惚れで購入(笑)
子供たちは車に乗った瞬間から爆睡だったこともあり、帰路の休憩地点は宮島SAのみ。
宮島コロッケを食べたり、スタバに寄ったりと宮島SAはかなりおすすめの休憩地点です。
疲れもあり、SAでの写真を撮るのを失念していました…。
【おまけ】妻の感想
こういったお出掛けの際は、プラン検討〜予約まで全て自分が一括で行います。
帰路の中で、妻からいただいた感想を羅列します。
おおむね良い感想をいただけたようで何よりでした。
今回の旅行記が少しでも参考になれば幸いです。
最後に
最後に…残念なお知らせをひとつ記載しておきます。
今回、おもちゃ王国へ来ることを決めた理由のひとつに、隣接するキャンプ場の偵察をする目的がありました。
子供たちの希望を叶えることで精一杯になってしまい、残念ながら全く確認することが出来ず…。
このキャンプ場を利用すると、「おもちゃ王国の入園券を2日分もらえる」という家族持ちにとっては大きな利点があります。
次回のおもちゃ王国利用時はキャンプ場へ宿泊してみたいものです。
最難関キャラ妻との交渉に勝利する必要有り…。
帰宅後も子供たちは数日間にわたり「おもちゃ王国楽しかった」と言ってくれたので、連れて行った甲斐はありました。
娘がもう少し大きくなったらもう一度利用したいなと思っています。
「おもちゃ王国に特化した記事」や「お得に楽しむ方法」に関しても書いているので、そちらもぜひ読んでいってください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
数日間に渡って疲労感が残るので、旅行の翌日まで休暇を取ることを強くおすすめします(笑)
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