大掃除中にフロッピーディスクが出てきました(下の写真でもほんの一部…)
あいにく、自分世代はギリギリお世話になったことがないアイテムだったので処分方法に困惑。
知人の廃棄業者に指南してもらい、大量に処分したので分解方法と分別廃棄の手段について解説します。
情報漏洩リスクをケアした方法についても、バッチリ記載するのでご安心を。
機密情報入りフロッピーディスクの処分方法に困っている方はぜひ最後までお付き合いください。
フロッピーディスクの容量はなんと約1.4MB。スマホの写真1枚も入らない容量らしく、現代との違いを感じますね…!
必要な道具を用意
まずは事前準備。
機密情報の漏洩防止対策を行うために、ハサミを用意。
自分は100円均一で購入した安価なものを使いました。
単に分別して捨てたいだけの場合はハサミすら不要です!
フロッピーディスクの内部には小さな針金状のパーツもあります(↓写真参照)
分解する過程で怪我をする恐れがあるので、可能であれば薄手のゴム手袋などを付けましょう。
自分は素手でやったので、手袋は必須では無いです。
分解していく
まずはフロッピーディスク上部のパーツを取り外します。
この部分には力は一切不要です。
ちなみにこちらのパーツ、鉄製とプラスチック製のものがあるので、分別の際は要注意。
次に上部のパーツを取り外した箇所からこじ開けます。
製品によって簡単に外せるものと外れないものがあるので、あまり力がない人はハサミやドライバーを突っ込むと良いでしょう。
男性であれば基本的には困らないと思いますが、ここが1番の難所。
前述した針金状のパーツも顔を出すので指に刺さらないように十分注意しましょう。
開いたら後は分別するだけ。
自分の住んでいる地域では鉄、プラスチック、燃えるゴミの3種類に分ける必要があります。
ちなみに記録されている部分は黒い円盤状のパーツ(磁気ディスク)
鉄と分けて捨てましょう。
機密情報が入っている可能性がある場合、ハサミで4〜6等分に切断を。
こうすることで再生不可となります。
ペラペラなので、どんなハサミでも簡単に切れます。
5枚のフロッピーディスクを分解しただけでもこれだけゴミが出ます。
1度分解を経験すれば、慣れでどんどん速くなるのでイメージよりも楽です。
とは言え、分別廃棄が面倒なことに変わりはありません(笑)
最後に
分別廃棄って本当に面倒ですよね…。
実は他にもMOディスクやCD-ROM、DDS(磁気テープ)などたくさん出てきました。
そちらの記事もアップ次第、反映していくので処分に困った方の参考になれば嬉しいです。
更に、分別廃棄繋がりで1つ記事を紹介させてください(↓も当ブログ内記事です)
キングファイルやバインダーの処分に困った方はこちらの記事を読むことで解決します。
廃棄ばかりしてますが、本業は違います(笑)
普段はキャンプレポや道具紹介などを中心にブログ記事の作成/youtube、ニコニコ動画の更新を行なっています。
ぜひ他の記事も読んでやってください!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
感想コメントもお待ちしております!!!
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