「子供が喜ぶだろうから、今年の夏はプール欲しいね」
7月初旬、妻からの鶴の一声が掛かり、情報収集開始。
1ヶ月ほど吟味して、「INTEX アンダーザPツリーSプール」という商品をAmazonにて購入しました!
実際に使ってみた結果、めちゃくちゃおすすめしたい商品です。
最大のメリットはなんと言っても価格。
「1443円」(2022年7月下旬購入時)
いやいや、安過ぎでしょ!大丈夫?という方もご安心を。
高コスパで満足度が高い素晴らしい商品と言えます。
自分が改めて言うまでもないぐらい、Amazonでの評価も高いのでそちらも覗いてみて下さい。
この記事を公開した2022年8月15日は1200円でした。安くなり過ぎィ!
このプールを選んだ理由とは?
選定理由も当然記載しますが、まずはプールの種類を説明させて下さい。
ここを理解してもらうだけで、プール購入の選択肢が広がります。
その後、選定理由まで踏み込んでいきます。
「種類の違いぐらい知ってる!」って方は軽く読み飛ばして下さい!
プールの種類3選
プールの種類と言っても、大きく分けて3つのタイプがある様です。
空気を入れて膨らませるビニールプールが1番メジャーな商品と言えるでしょう。
自分も他のタイプがあることの認識すらなく、ビニールプールの中から選ぶつもりでした。
そんな中で友人にこの話をしたところ、衝撃の一言が。
「ビニールプールは膨らます手間、抜く手間の労力が大きいのでおすすめしない。空気入れ不要のタイプも最近はかなり多いからそっちから探したら?」
持つべきは子育て先輩の友人ですね。
友人の周りでは、空気入れ不要のタイプへ買い直している人が多いとのこと。
空気入れ不要なタイプであるフレーム式と自立式を見比べていると1点だけ大きな差がありました。
フレーム式プールは高価、自立式プールは安価な傾向にあるということです。
夏の時期だけの使用、高頻度で遊ぶものでもないという考えからすると安価であることに越したことはありません。
自ずと、自立式プール一択という選択肢になりました。
フレーム式はパーツが多く大きくなりがちなので、「オフシーズン時に邪魔になりそう」というのもマイナス点です。
「INTEX アンダーザPツリーSプール」を選んだ理由
種類を理解して、自立式プールにしようと決めたら後は簡単です。
この辺りを各自の事情に照らし合わせれば、簡単に選定出来ます。
個人的には種類が豊富で安価なので、INTEXの商品から選定することをおすすめします(Amazonリンクを下に貼っておきます)
「INTEXなんて聞いたことないメーカーだな…」という方は、近隣のディスカウントストアに売っているプールを見てみて下さい。
実は名前を知らないだけで、身近なメーカーです。
我が家の例で紹介すると「子供2人での利用に加えて、親も一緒に入ってあげる必要があるかも+安ければ安い方が良い」という観点で探しました。
そうして吟味した結果、「INTEX アンダーザPツリーSプール」を選択することになったという訳です。
補足レベルですが、大は小を兼ねるの観点で探すと、水道代が大変なことになりますのでご注意を。
実際にプールを使ってみる
プールが届いた週末、待ちに待った我が家のプール解禁日です。
日課の朝散歩中、ゲリラ豪雨によりずぶ濡れになりました…。
我が子は楽しみにしていたので、ウッドデッキ半乾きの状態で準備開始。
プール以外に必要な物として、空のペットボトルを準備して下さい。
特に1.5L、2Lのペットボトルを重点的に保管しておきましょう。
ちなみにペットボトルを入れている白いケースは、100円均一であるSeria製です。
乾燥して保管するのに最適なので、地味におすすめです。
プールは折りグセがあるので、広げようとしてもこうなります。
説明書には2人以上で準備する様に注意書きがありますが、日差しが強いので妻が部屋から出てくる様子はありません(涙)
ここで準備していたペットボトルの出番です。
水を入れたペットボトルを並べましょう。
見ての通り、重石代わりですね。
初回使用時が1番折りグセが酷いはずですが、難なく固定することが出来ました。
あとは水を張っていくだけですね。
商品説明によると、高さ24cmまで水を入れて約443Lの容量とのこと。
お子さんの年齢、水道代との兼ね合いを考慮して入れる水の量は判断しましょう。
起きてきた我が子はこの時点で興味津々な様子でした。
暑過ぎるので日差しを遮る
まだプール準備中ですが、すでに汗だくです。
日差しが強過ぎるのが元凶なので、タープを張りましょう。
こういうところでキャンプ趣味が活きますね。
という訳で、買いました!
別に買わなくても他にも持ってるんですが、欲しかったので…(笑)
タープと言ってますが、実はこれブルーシートです。
その緑版ですね、カッコ良くないですか?
なんと、お値段は「559円」(2022年8月現在)
安過ぎますよね、この価格でこのクオリティは素晴らしいです。
ハトメ(ロープを通す穴)も大きくて使いやすさがかなり考えられています。
設計された方はよく分かってます、この価格にも関わらず作り込まれたこの仕様が大好きです。
約1.8.m×約2.7mという3畳サイズなこともあり、数分で張り終えました。
このサイズなら、慣れていない方でも難なく張っていけるでしょう。
プールと合わせて約2000円くらいなので、セットで検討下さい。
商品リンクを下に貼っておきます。
ちなみに固定用のロープは付属していないので、100円均一で買っておきましょう。個人的には、DAISOのキャンプコーナーにあるロープがオススメです。
準備完了、我が子の反応はいかに?
タープの準備をしていたら、プールの水もいい感じに張り終えました。
重石代わりのペットボトルは水の浮力に負けてますが、水さえ張ってしまえば不要です。
自分は「子供のおもちゃになるかな?」と思い、そのままにしておきました。
結果、水鉄砲代わりにして遊んでいましたので参考程度に。
ブログ用の写真を撮っていたら、待ちきれず我が子が出てきました。
寝起きのパジャマ姿が見切れてますね(笑)
1、2時間くらいすれば、プールの上にタープの日陰が重なるのでその時間帯まで待ちましょう。
日陰が出来るまで、待ち遠しくて仕方なかったのでしょうか。
お風呂からせっせとおもちゃを持ってきては入れていました。
「遊んで良いよ」と伝えてからは夕方までひたすらに遊んでおり、大盛況でした。
2000円+水道代でこれだけ喜んでくれるなら十分です。
蛇足ですが…我が子よりも先に妻が水着姿になっており、爆笑しました。
片付けが容易な点も◎
時間は過ぎて、夕方です。
とても残念そうな顔を浮かべる我が子を説き伏せ、なんとか片付け開始。
満タンに入っているプールを眺めながら、排水方法を少々悩みましたが「折れば良いだけだ!」ということに気付く。
ただ折っているだけなので、腕力も一切いりません。
最後は足で踏んで排水しました。
何か置いているだけでも良いですが、1分もかからずほとんどの排水は終わります。
水をぶちまけて良いところに設置しているとは思いますが、設置の段階でこの辺りまで考慮しとくと、なお良さそうですね。
持ち上げれるほど水が少なくなったら、1箇所を持ち上げて全ての水を捨てましょう。
想像していたよりも簡単に終わりました。
プールは天日干し。
この工程まで考えると、多少は日照時間が残っている段階で片付けた方が良いでしょう。
タープはすぐに畳んで収納しました。
毎日プール遊びさせたいという親御さんにはプール塩素除菌剤という商品をおすすめしておきます。これがあれば1週間以上、水の入れ替えをしなくて良いという代物です。
【まとめ】実際に使ってみて思ったこと
我が子の反応など含め、実際に使って感じたことをまとめて記載します。
基本良いことばかりのプール遊びですが、補足事項として聞いて下さい。
日中の日差しはプールに居ても突き刺さります。
タープを張る、そもそも日陰に設置する等、しっかりと対策しましょう。
更に経験談としてお伝えするのですが、プール遊び中は子供が自分から「ジュース飲みたい」と一度も言いませんでした。
夢中で遊んでいる+水遊びという点から本人も親も油断しかねないので、しっかりと親側から水分を取らせる様に注意して下さい。
楽しいプール遊びを出来ることを願っています。
この夏だけで何度プールの出番が来るかわかりませんが、水道代だけが不安です(笑)
最後に
準備、後片付け、オフシーズンの管理等が自分の役目になることを考えると、プール購入には消極的でした。
妻の一言から購入に至った訳ですが、我が子が遊んでいる様子を見ると「買って良かったな」と認識を改めました。
アウトドア趣味という経験を全く持っていない方でも、今回紹介したプールとタープであれば容易に扱えると思います。
正直、キャンプ道具を片付けるのに比べたら100倍楽です(笑)
おまけ程度に…別日に使用した際、途中から雨が降ってきたので室内乾燥した一幕も紹介しておきます。
サイズが小さいのでこういった点もメリットと言えますね。
という訳で、色々と蛇足な部分もあったかもしれませんが、最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました。
子供関連ということで、家族でケビン泊した時の記事を紹介しておきます。
興味がある方は是非そちらも読んでいって下さい。
ではでは、今回の記事はここまでとさせていただきます。
購入前の疑問点などまで全て網羅して記載したつもりですが、気になる点などあればお気軽にコメント残して帰って下さい!
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